一緒に働きたい人物像

私たちディスカバリーは当初、
創業目的を「めっちゃいい買い物をたくさんしてもらう」、
そんな世の中をつくることには定めていませんでした。

創業当初は、「お金を稼ぎたい」「好きなインターネット広告の仕事に熱中したい」
「家族を守れる安定がほしい」「一緒に創業してくれた仲間を豊かにしたい」
「自分が入社したいと思う会社にしたい」といった俗っぽい動機をもって創業した集団です。

しかし、経営年度が経ていくにつれて、どんどん仲間も増え、ありがたいことに得意先様も増え、
できる仕事の幅も広がり、こだわりも追求できるようになりました。

「当社をこれからもずっと続く会社にしていきたい」
「自分がいなくなっても誰かが引継いで良い会社にしていってほしい」
「働く人が幸せになる会社になってほしい」
「得意先に貢献し感謝される会社として、未来永劫続いてほしい」
という気持ちが年々強くなってきました。

この思いを実現していくために、
公共の会社となり、事業や体制の骨格を強靭なものにしていくことを目指したり、
一緒に働くメンバーにも自らが代表となり経営をしていく可能性も伝えています。

これらを意識して私たち自身も日々学ばなければいけないと考え、
色々な人に教えを請い、勉強してまいりました。

その中で気づいたことこそ、ミッションを定義するにあたり大事なことでした。

それは、当初の創業動機である「お金を稼ぎたい」「好きなインターネット広告の仕事に熱中したい」
「家族を守ることができる安定がほしい」「一緒に創業してくれた仲間を豊かにしたい」
といった目的のみで会社運営を続けていけば、
自分たちの目指す「これからも続く会社」にはならない、ということでした。

上のような創業目的を掲げていた私たちの考え方は
個人的なエゴではないか？という気づきに到達したのです。

自分たちことしか考えていない会社が、ずっと世の中で続いていくでしょうか？
そんなに世の中、甘くないと思います。

企業はもちろん、単体で事業を行っているのではなく
周囲に環境が存在します。

企業が存在する市場、市場が存在する地域や地域経済、
業界全体、大きい括りで言えば日本経済まで。

その中で「必要とされ続けなければならない」と考えました。

自分たちが幸せになるためには
「必要とされないといけない」と考えています。

自分たちを取り巻く環境、市場に対して
良い影響を及ぼす活動ができていれば、必要とされる。
必要とされることができれば、自分たち自身も幸せになる。

この連鎖が本質的なものだと考えました。

私たちの事業で、どんなことが市場に必要とされる可能性があるのか？
その答えこそが、私たちのミッションとなりました。

私たちが仕事を通じて最も楽しめる、熱狂できる、うれしい瞬間。
それは得意先様のマーケティングを成功させた時です。
より簡単に言い換えるなら、
提案して実施に至った広告施策がうまくいった時です。

そのことで、世の中に対して良い影響を及ぼすことができるのか？

私たちは「できる」と確信しています。

正しい方法で企業様の支援ができた時、その企業様は元気になり、
商品やサービスを受け取った生活者の方々も幸せになっていただけると考えました。

これらの活動や方向性をまとめて表現し、
「めっちゃいい買い物をたくさんしてもらう」と
私たちのミッションを定義しました。